オキモノ展示会SATELLITE ARADOMO個展「bobo」が開催中です。

オキモノ展示会SATELLITE ARADOMO個展「bobo」

2024年12月6日(金) – 12月22日 (日）

マガザンキョウトでは、オキモノ展示会 -satellite-ARADOMO個展「 bobo」を開催します。

本企画は、オキモノにフォーカスした展覧会「オキモノ展示会」のサテライトシリーズです。
サテライトでは、造形作家の個展形式で個性ある世界観をご紹介します。

ARADOMOは、人が残した痕跡や記憶の積み重ねをテーマに、起毛生地や綿を素材に、ぬいぐるみの縫製技術を用いて、立体作品を制作しています。

本展は、ARADOMOの「bobo」シリーズをメインとした展覧会です。

「bobo」の姿は、まるでハイハイをするぼぼ( 岐阜県飛騨地方の方言で赤ちゃん) の様で、まだ「まっさら」な状態です。

boboは、あなたに寄り添い続けます。

嬉しい時も、悲しい時も。boboといっしょに過ごす日々を楽しんでみませんか？

「bobo」
今はまだまっさらな、赤子のような存在。

「no face」…あなたの感情にただ寄り添う。悲しい時は共に涙を。楽しい時は一緒に笑ってくれる。

「pose」…その姿はまるでハイハイをするぼぼ( 岐阜県飛騨地方の方言で赤ちゃん) の様。

boboはあなたと過ごす事でこれから何にでもなれる。

これから何にでもなれる存在「赤ちゃん」をモチーフとしたこの作品は人と生活を送ることでその人の家族のような存在になっていくというストーリーをコンセプトにしています。
また、布物の経年による手触り、ボリューム、（空間の香りを吸うことによる）匂いなどの変化をそのものの個性が増えていく「成長」とポジティブに捉えていきたいという思いがあります。