2021.11.26
ISSUE16
ISSUE16 特集 物 〜物を見立て直す滞在体験『物泊』〜 がマガザンキョウトではじまります

ISSUE16
特集 物 〜物を見立て直す滞在体験『物泊』〜
期間:2021.11.26 Fri. – 2022.1.30 Sun.
マガザンキョウトの16回目の特集は『物』。共同編集パートナーのものやが古道具の価値を見立て直す宿泊体験をマガザンキョウトの町家一棟で構成します。
『物』にあふれた空間は、気軽に来店することはもちろんのこと、タイトルの通り泊まることも可能です。
共同編集者、ものやとは?

共同編集者ものやは京都で古道具販売とデザインスタジオを営むお店です。
現在は改装中で、12月にリニューアルオープンを控えています。
ものやの視点で選ばれた古道具は、彼らの見立てによって価値のある『物』へ昇華されていきます。

また、デザインでは家具や什器を始め、空間も『物』の視点で取り組んでいます。


『物』と対話しながら様々な課題解決を行うものや。今回のマガザンキョウトの空間内では、「物を見立て直す滞在体験」を編集します。
私達が普段の生活で欠かせない『物』たち。
そんな『物』にあふれたコンテンツもご紹介します。
■特集コンテンツ紹介
『物』と対話する宿泊体験 〜物泊〜

会場となるマガザンキョウトは、普段は京町家一棟貸の宿泊施設です。
本企画では、一階の特集スペース、二階に物販、客室スペースの3つに分け『物』の価値観の再構成を楽しめるコンテンツを展開します。
旅館やホテルなどで見られる物や、ものやが考える宿泊と関わりのある物を用いて、客室らしさのある物の配置を行います。


二階では、マガザンキョウトが普段販売しているアイテムをものやが空間内に配置する「物と物の関係性」をテーマに、オリジナルの什器とものやが選んだ家具や照明で客室をアップデートした空間を提供します。
全館で『物』の見立てが詰まった空間で宿泊し、見て、触って、じっくりと物と向き合う体験ができます。
「こんなのあったらいいな」という感覚で、気に入ったアイテムはその場で購入が可能です。


オンライントークイベント「ものホリック」シリーズ

会期中、ものやがゲストを迎えながら中毒的に『物』について話すオンライントークを開催します。
■ものホリック〜陶器編〜
2021年12月18日(土)19時〜
マガザンキョウトとものやのInstagramアカウントで配信。
パーソナリティ:ものや
ゲスト:宇野湧(美術作家)
『物』を見立て直す滞在体験

私達は、常に「物」と生活しています。
ご飯を食べるとき。どこかへ出かけるとき。寝るとき。
いつでも「物」は隣り合わせで大切です。
宿泊体験を構成するのは建物やお食事だけではありません。客室の机の上にはお盆が置いてあって中に和菓子が入っていたり、冷蔵庫の上には栓抜きが置いてあったり。
物特集では、宿泊空間と体験に関わりのある小さな要素(物)を、ひとつひとつ細やかに見立て直します。
2021年の冬。マガザンキョウトで「物」と対話する時間を楽しんでみませんか。
企画・編集:マガザンキョウト
協同編集:ものや
イベント情報

ISSUE16
特集 物 〜物を見立て直す滞在体験『物泊』〜
■期間
2021年11月26日 (金) – 2022年1月30日 (日)
営業時間:金・土・日/13時~19時
定休日:月・火・水・木※祝日は営業
※宿泊に関しては無休
■会場
マガザンキョウト裏手の町家
〒602-8126
京都市上京区中書町685-3
075-202-7477 050-5251-7991
editorial@magasinn.xyz
宿泊予約はこちらから
https://www.airbnb.jp/rooms/12844982
■お問い合わせ
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■コロナウィルスの考えと対策について
現在流行している新型コロナウィルスの対策として、入店時のアルコール消毒やマスクの着用など予防対策をとった上で開催致します。
なお、期間中のイベントは状況によっては見送る場合がございます。