置物の歴史はとても長く、古くから旅先などでお土産として販売されてきました。現在でもたくさんの人々が置物を生活空間に取り入れているかと思います。世界中には土地の歴史にあわせた置物がたくさん存在しており、そのほとんどが旅の時間やプライベート空間を豊かにしてくれるものです。
今回は、マガザンキョウトにゆかりのあるクリエイター達のユニークで、他にはない魅力的な”オキモノ”達を集めオンライン、オフラインで出会える展示会、「オキモノ展示会」を開催します。
不用意に外出できない自粛期間のGWに、少しでも自身の空間を豊かにしてみませんか?
※緊急事態宣言発令に伴い、オフライン会場では入場制限を設け、感染対策を取った上で営業します。何卒ご了承くださいませ。
※オンライン会場はオンラインストアにて開催初日13時〜公開します。
あらためて知る“オキモノ”の魅力って?
“オキモノ”ってどんなものをイメージしますか?
木彫り熊や、だるまなど伝統工芸に近い一度は目にした身近なものを想像するのではないでしょうか。本展示では、様々なクリエイター達が作った作品を”オキモノ”として捉えています。コレクションに近い感覚であなたのお気に入りを見つけてもらえます。
“オキモノ”を出品するクリエイター達の紹介
ユニークで愛らしく、アバンギャルドな個性豊かな”オキモノ”を出品するクリエイター達の紹介です。
九鬼知也
フィギュアを中心に、ぬいぐるみやおもちゃが大好きです。陶フィギュアを展示します。
HAKUHA PROJECT
HAKUHA PROJECTは、現代の多様性の時代の中で生まれた陶芸領域の矛盾や問題から、本来の姿・形に再構成し、時代とともにあるべきフォーマットへと変え発信していきます。 プロジェクト内では展示会・イベントの企画。陶芸作家のプロデュースなどを行う「HAKUHA produce」。陶磁器製品の開発・商品展開を独自で行うブランド「HAKUHA studio」など、複数の活動を行なっています。
ものや
京都市北区に実店舗を構え、市場で買い集めた古道具や価値を見出された蒐集物、制作途中で生まれたモノなど様々な物を取り扱っています。またそれらの蒐集物を新しい発想の種とし、空間構成や什器/家具プロダクトなどの設計業務を行うスタジオを同時に運営しています。
くずみちゃん
雪峰るんが展開するハンドメイドブランド
「だめだめでもいいじゃない!」をコンセプトにくまのぬいぐるみなどをメインに製作。ぬいぐるみはすべて手縫いで製作しており、顔の表情など一つ一つに個性があります。
お気に入りの一体を選んで生活空間を豊かに過ごそう。
陶磁器や、3Dプリンタ。ぬいぐるみなど多種多様なオキモノをラインナップしました。
現在、コロナの影響でせっかくのGWも外出が容易にできなくなっている状況の中ですが、お家でも素敵なオキモノ達と一緒に豊かな時間を過ごしてほしい。そんな思いを込めて企画しました。
マガザンキョウトでしか出合えない、魅力たっぷりのオキモノたちをお見逃しなく!
■会期
オフライン会場
2020年5月1(土)~5月16日(日)
営業時間:木・金・土・日/13時~19時
定休日:月・火・水※祝日は営業
※緊急事態宣言発令により、入場制限で営業致します。
オンライン会場
マガザンキョウト オンラインストア
https://magasinn.thebase.in/
2020年5月1(土)~5月16日(日)
※13時より公開
定休日:無休
■会場
マガザンキョウト裏手の町家
〒602-8126 京都市上京区中書町685-3
075-202-7477 / 050-5251-7991
editorial@magasinn.xyz
宿泊予約はこちらから
https://www.airbnb.jp/rooms/12844982
■コロナウィルスの考えと対策について
現在流行している新型コロナウィルスの対策として、入店時のアルコール消毒やマスクの着用など予防対策をとった上で開催致します。
なお、期間中のイベントは状況によっては見送る場合がございます。
■企画:マガザンキョウト
■ビジュアルデザイン:金田金太郎
■出品作家・ブランド
九鬼知也
HAKUHA PROJECT
ものや
くずみちゃん